OpenSeaでNFTを購入 (SNUG)

仮想通貨

OpenSeaでNFTを購入したので、その話をしたいと思います。先週の記事「関口メンディーもNFT購入!?盛り上がりがすごい」の中でも書きましたが、あれから更にNFTの盛り上がりが見られているように思います。しかも日本のNFTアーティストもかなり増えてきました。

「ちゃんと」NFTを購入してみた感想

 NFTが話題になり始めたころに、実はOpenSeaでNFTを「試しに」買ってみることは2か月も前にやっていました。(今思えばあの頃にもっと買っておけば…と後悔していますが。)その為、NFTを買うということがどういうことなのかはわかっていたつもりです。

 しかし、「試しに買う」のと「ちゃんと買う」のでは全く違う購入体験であることが実感として湧いています。試しに買った時はあくまでプロセスを学ぶ為だけに買ってみたので、すごく安いNFTを買いました。特に気に入ったというわけでもなく、学びさえできれば買うNFTは何でも良かったのです。

 今回買うに当たってはツイッターのアイコンにしようと最初から思っていました。NFTを購入した人の間ではツイッターアイコンにすることは一つのトレンドになっていて、実際にアイコンにぴったりのサイズ、デザインになっているものが多いです。

 僕も上記の通りアイコンにしてみました。いい感じです。まあ本当はもう少し単色とかシンプルなカラーのものの方が好みなのですが、ツイッターのアイコンは画面全体の中では小さくなるので一見派手に見えるかなと思うデザインでもそこまで主張しすぎないように思いました。

 他の方を見回しても、NFTをアイコンにする方は増えていますね。今後も益々増えてくるかと思います。新しいカルチャーが始まっている感がありますね!

ツイッターはNFTの認証機能を準備している

 先週のニュースなのでもはや少し古い情報ですが、ツイッター社はNFTの認証機能を準備していると報じられています。ソフトウェアエンジニアの方が挙げられているテスト動画を見ることができます。

 今回公開された動画を見ると、ツイッターのプロフィール編集の画面から、アイコンを変更しようとすると「写真から選択」だけでなく「NFTを選択」も表示されるようになっています!

 その際「NFTを選択」を選ぶと、次にウォレットを選択する画面が出てきます。「メタマスク」などが使えるようになっていることがわかります。ウォレットを選択した後は、アドレスの認証が行われ、それが終了すればNFTが表示されて、そこで選んだNFTがプロフィールのアイコンに表示される仕組みですね。

 認証をしなくても画像を画像としてアイコンにするだけなら今でも可能です。しかし、この認証を経ることによって何が変わるかと言うと、NFTのアイコンの右下にイーサリアムのマークが表示されるのです!

 これはブロックチェーン上で自分が所有していることを証明することになり、価値を示すものになると思います。(保有者でない限り、イーサリアムマークは表示されないです。)

また、「Tweets&replies(ツイートと返信)」と「Media(メディア)」という項目の間に「Collectible」が追加されているので、ここに他のNFTを表示できるようになる可能性もありそうです!

SNUGとはどういうNFTなのか?

 SNUGは日本人NFTアーティストのTigercloveさんが運営するNFTコレクションです。OpenSeaの説明を見ると、「SNUGは見つけたホストにそっと寄り添ってくれる妖精です。寂しさや不安を食べる代わりに幸運を与える習性があります。」とあります。

 SNUGはたぶん英語のSnuggle(寄り添う)から来ていると思われます。

出典: OpenSea

 OpenSeaにリスト入りしているアイテムは現時点で155点、保有者は94人、フロアプライス(最低価格)ETH0.28、取引総額はETH22.8となっています。1年後にこの記事を見たら、「そんな安い時があったの!?」なんて驚かれることになるかもしれません。

 見れば見るほどかわいく見えてくるのが不思議です。自分が買ったからかもしれませんが笑

参照:Tigercloveさんの作品はこちらから見れます。
https://linktr.ee/Tigerclove
https://opensea.io/collection/tigerclove-snug

スペシャルな購入体験ができるのは今のうち

 今回はTigercloveさんのSNUGというNFTを購入してツイッターのアイコンにするという一連の購入体験を紹介しました。(ツイッターでTigercloveさんとやり取りもさせて頂きました!)

 この購入体験は今まで感じたことのない特別なものです。言葉で表現するのが難しいのですが、強いて言うなら「所有感覚」みたいなものでしょうか

 デジタルなもので自分が所有している感覚を得るのってアナログなものに比べて難しくないですか?それを可能にしているのがNFTなので、「ちゃんと」購入してみて本当に良かったと思っています。

 また、上記で紹介したツイッター社の追加機能でNFTの認証が行われるようになると、イーサリアムマークがついてより一層スペシャルな体験ができることになると思います。このスペシャルな体験にはまだ続きがあるということで、楽しみです。

 これから先の世の中では、これが当たり前になっていくのかもしれません。それではまた~

Cuk

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