先日の投稿でNFTを購入していたことを話しましたが(OpenSeaでNFTを購入 (SNUG))、その後もNFTへの興味が衰えることはなく、追加でNFT作品を購入しましたので、今日はその話をしようと思います。
NFT情報にアクセスしやすくなった
まず、全体としてかなりNFT情報にアクセスしやすくなったと感じています。ツイッターでもだいぶNFT関連の投稿が増えていますし、明らかに日本語で発信できる情報が多くなってきました。
miinさんのように日本語でNFT関連情報をツイートしてくれる人が増えましたよね。僕も英語可能とはいえ、やはり母国語の日本語で情報が探せると楽なので、これは助かります。また、やっぱり日本人アーティストを応援したいという気持ちも心の中にあります。(と言いながら今日ご紹介するNFTはタイ人アーティストのものなのですが笑)
そして、このツイートを見て思いましたが日本初のNFTクリエイターが686人!しかもこの1週間で2倍に!?海外の盛り上がりから一周遅れのタイミングですが、流れが来てますね。
仮想通貨全体にも言えますが、日本語で情報にアクセスできるか否かは市場規模に直結する話になると思います。従い、こういう日本語での情報発信者が増えるのは嬉しいことですし、市場の拡大を確信しています。
このアカウントなんて2019年からずっとNFT情報を発信しているんです。すごいですよね。2019年にNFTと言う言葉を知っていた人が果たしてどのくらいいたんでしょうか…。一早く世の中の変化を捉えることの重要性は今更言うまでもありません。
今回購入した作品:A black hair girl
正直、最初に見た時にはあまり目に留まらずスルーしました。ただ、どういう偶然か(それともこういうのを必然と言うのか)何度か目にする機会があり、気になってコレクションページをクリックしてみました。そうすると以下のようなアーティスト・コレクションの特徴がわかりました。
・タイ人のアーティストであること
・作品を180点のシリーズにして発行していること
・180点は60点ずつ3つの小シリーズに分けて発行していること
・現時点発行アイテム数は83点
・オーナー数は57人
・フロアプライス(最低価格)ETH0.18
・流通総額ETH5.6
アイテム数を限定したシリーズで発行することはトレンドの一つであり、価値を生みやすい方法だと思っていますが、更にそれを3つの小シリーズに分けて出していることも面白いなと思いました。最初の小シリーズである60番までがすごく価値が高くなるなんてこともあるんでしょうか。(ちなみに僕が購入したものは58番なので、もしそうなったら最高ですけどね!)
実は最初この方は日本人なんだろうと思って眺めていました。その後タイ人と知ることになりましたが、東南アジアのアーティストの作品を持つというのも長い目で見たら夢があっていいかなと思いました。
実は最初この方は日本人なんだろうと思って眺めていました。その後タイ人と知ることになりましたが、東南アジアのアーティストの作品を持つというのも長い目で見たら夢があっていいかなと思いました。
経済規模とアート市場というのは連動すると一般的に言われています。(強いて言うと、連動しない珍しい国は日本くらいじゃないかと嘲笑的に言われていますよね。経済的には発展しているのにアート市場が小さい、と。)
その意味では東南アジア、特にタイのように経済成長著しいもののまだ先進国入りまで至らない国のアーティストというのは応援する価値は十分に見いだせると僕は思いました。その為、そのまま購入を決めました。
購入した後に起きたこと
私は自分のツイッターアカウントをOpenSeaのアカウントに紐づけているのでアーティストの方はそれを見たんでしょう、ツイッターで直接感謝のメッセージを送ってきてくれました。
アーティストの方から積極的にこうやって感謝の気持ちを伝えてきてくれるのは嬉しいですね~。それに応じて、私からも返答メッセージを送りました。
そして、このツイッターやり取りにいいねやRTが30件以上、この後でフォロワーが10人以上増えました。僕のブログやツイッターはまだ始めて2週間のものなので数は非常に限定的です。既にフォロワーをたくさん抱えている人からしたら大した数字ではないと思いますが、まだ小さく生んだばかりの僕のアカウントにとっては大きい数字でした。
アーティストGooddayGirl.NFTさんのツイッターアカウントを見てみると、情報発信というかマーケティングをしっかりされていることがよくわかりました。この方であれば自分の作品を丁寧に発信しながら価値を高めていけそうだなと思っています。
更なる購入意欲の高まりに予算の心配が…
今回も購入して自分としては満足を得ているのですが、困ったことがあります。それはNFTの購入意欲がさらに高まってきてしまったことです。高額なNFTを買う予算はあまりないので、どうしようかと…笑
これから先は自分のポートフォリオの中でどこまでNFTに充てても良いのか、そしてその運用方針はどうするか、考えないといけないなと思いました。
僕の場合は基本的に長期投資家を自負しているのですが、米国株でも仮想通貨の主力銘柄でも流動性が担保されているので特に問題にはならないですよね。NFTの場合は作品が全て一点モノになりますので、それを踏まえた時にどこまでNFTに充ててよいものか、ちゃんと考えようと思う今日この頃です。sそれではまた~
関連記事:
…これまで「NFTとは? 何がすごい?どんな魅力がある?」という記事を最初の方に書き、その後「関口メンディーもNFT購入!?盛り上がりがすごい」という記事も追加しましたが、その後も盛り上がりは二次曲線的に上がっている感じがありますね。
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