【NFT】Crypto Beautifulを手に入れた話

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 今日は朝からいいことがありました。エイズ孤児支援のNGO、PLASの代表をされている門田瑠衣子さんが始めたCrypto BeautifulというNFTコレクションに出していたぼくのオファーが受理され、Crypto Beautiful #006を手に入れることができました! というわけでぼくがオファーした理由など書いてみたいと思います。

ぼくがCrypto Beautifulにオファーした理由

 ぼくはコレクションが始まる前に、ツイッターなどで門田さんが Crypto Beautifulというコレクションを始めるという情報を得ていました。その当初からぜひとも欲しいと思っていました。

 ぼくは既に幾つかNFTを持っています。持っていると言っても数はさほど多くないので、本格的なコレクターというわけではないですが。それでもNFTを持つという新しい所有体験や、かわいいデザインのNFTをツイッターのアイコンにする等の「新しい体験」は済ませていました

 そんな僕にとって、次にNFTを持つなら別の理由が欲しいなと思っていたところです。そこに「楽しく生きる女性を応援するコミュニティを作る」という社会的な意味を持たせたコレクションが出るというので、ぼくはここにオファーしたいと思ったわけです。

 ぼくのお金がこのコミュニティの活動に使われると考えると、新しい募金、新しい寄付、新しいクラウドファンディングのようなものだなと思います。そんなことを考えて Crypto Beautiful にオファーをしました。

Crypto Beautifulとは?

  Crypto Beautifulとは頑張る女性たち、楽しく生きる女性たちを応援するためのコレクションだと説明されています。人生を楽しむ女性たちを応援するコミュニティにしていきたいとのことです。

 作品は現時点で6点です。名前の通り、女性の美を象徴するような作品になっています。ぼくが今回購入できたのは#006ですが、これまでの5点と違う作風の作品になっています。

 選挙の週末に引き渡しということで、選挙に行こうという意味を込めて「VOTE」の文字が。選挙は民主主義の象徴みたいなものですからね。

OpenSea Crypto Beautiful

 ちなみにCrypto Beautifulの001~005のホルダーはすごい方ばかりです。イケハヤさん、うみつるさん、かねりんさん、Etherwaifuさん、ko_sukeさん。ぼくがそんな方々に並んで入っていいのか!?って思いましたが、素直に嬉しいです。

 ちなみに003のホルダー、かねりんさんはNFT News Japanというメディアを運営されています。Crypto Beautifulについての記事もあり、ぼくも参考にさせてもらいました!

門田瑠衣子さんとは?

  Crypto Beautifulを運営している門田瑠衣子さんについても紹介しておきたいと思います。 門田瑠衣子さんはケニア・ウガンダでエイズ孤児を支援するNGO、PLASの代表をされています。

 PLASはエイズ孤児たちだけでなく、エイズ孤児を抱える家庭、それを取り巻く地域の人達や行政などに対して問題解決のための活動をパートナー団体とともにしているとのこと。「現地の人達が自立して前向きに生きてゆける環境を一緒に”つくる”ことを大切にしています」とあります。

 現地の人の自立というのが重要だと思います。この手の活動はお金を渡すだけでは絶対うまくいかないですからね。

 エイズ孤児と言われても日本ではあまりなじみのない方がほとんどだと思います。ぼくは以前に商社で働ていたのですが、隣の部門がアフリカでODA関連のプロジェクトをやっていたので同僚から話を聞くことが少しありました。

 アフリカだと国によってはエイズ感染率が25%になるような国もあって、子どもが取り残されるということが社会問題なんですね。子どもはそれに対して何の予防もできないですから。

エイズ孤児支援NGO・PLAS

 ぼくが門田さんを知ったのはイケハヤさんが触れていたことです。たぶんイケハヤさんは複数のメディアで複数回、門田さんのことを語っていたと思います。「門田さんっていうNGOをやっている方が友人にいて、とにかくすごい頭いい人なんですよ~」と言われていたので、門田さんを検索したのを覚えています。

 そうしてぼくは門田さんのVoicyチャンネルを聞くようになりました。NFTの話ももちろんですが、色々な社会問題にたいしてわかりやすく門田さんの見解を話されているので、聞いていて勉強になります。

Voicy 人生を楽しむ10分レッスン

NFTが社会問題を解決する!?

 冒頭で書いた通り、ぼくのお金が人生を楽しもうという女性を応援するコミュニティ活動に使われると考えると、新しい募金、新しい寄付、新しいクラウドファンディングのようなものだなと思います。

 今は仮想通貨のウォレットを持っている人の割合も低いです。日本で言うと数%。でもみんなが当たり前に仮想通貨を保有し、ウォレットを使って送金をする世界がもうすぐ来ると思います。

 そうなると、募金・寄付・クラウドファンディングが簡単かつ世界中のどこからでも資金を集めることができるようになります。NPOやNGOは資金集めに苦労しているところが多くて、職員の給料を払うのにも苦労するところが多いと聞きます。

 NFTという手法がこのような問題を解決する手段になり得るとしたら、すごいことですよね。まだまだ課題も多いと思いますが、ぼくは新しい世界が開く可能性があると思って応援しています。

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